てくてく日記（１２）：上を向いたら・・・

母校ではないが、てくてく通る国士舘大学図書館前。
授業も、入学試験そして合格発表も終えた今、
ひっそりと静まり返って新年度を迎えようとしています。
いつものように上を向いて歩くと正面入り口上部に
彫られた（写真では判りにくいが）文章を発見。
『VERITUS　NUNQUAM　PERIT』
―　真理は決して滅びず　―
古代ローマの政治家であり思想家でもある、
ルキウス・セネカの言葉だそうです。
真理とは「いつどんなときにも変わることのない、
正しい物事の筋道。真実の道理。」とのことだが、
一部政治家の発言や原発問題、タミフル問題等々を
マスコミが取り上げる度に思う。　当事者は
一度この言葉を噛み締めなさいと・・・・・。